永野芽郁:主演ドラマ「ユニコーンに乗って」撮了で感涙 西島秀俊は「事務所スタッフも今回は褒めてくれた」

連続ドラマ「ユニコーンに乗って」のクランクアップを迎えた永野芽郁さん(右)と西島秀俊さん(C)TBS
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連続ドラマ「ユニコーンに乗って」のクランクアップを迎えた永野芽郁さん(右)と西島秀俊さん(C)TBS

 女優の永野芽郁さんが、主演を務める連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系、火曜午後10時)のクランクアップを迎えた。第9話が放送された翌日の8月31日に全ての撮影が終了。永野さんは涙ながらに「スタッフの皆様のタフさに驚かされて、改めて一つの作品を作ることはすごいことだなと身をもって感じることができました。スタッフ・キャストの皆さんのことを尊敬していますし、皆さんの力がなければ最後まで走りきれなかったと思います。ありがとうございました!」とあいさつした。

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 本作で、スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO・成川佐奈を演じた永野さん。「佐奈という人生を生きながら、いろんなことを自分自身ももらいながら経験できて、この4カ月間はこれまで以上に大人にさせてもらえたと思います」と振り返った。

 最後に撮影したのは、西島秀俊さん扮(ふん)する小鳥智志とのハイタッチのシーン。そろってクランクアップした西島さんは「すごく楽しい現場でした!! 若い現場で、風通しもよくて、いつも以上に自分が役をこうしたい、こうやったら楽しくなるのかなと言えたり、すてきな現場ですてきな役でした」とコメント。「いつもあまり褒めてくれない事務所スタッフも今回は褒めてくれてよかったです(笑い)」と冗談交じりに語った。

 ドラマは、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)などの大北はるかさん脚本のオリジナル作。26歳でCEOを務める佐奈の元にある日突然、異色の中年サラリーマン・小鳥が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変していく。9月6日に最終回を迎える。

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