ジャパニーズスタイル:仲野太賀主演のシットコムに市川実日子、要潤、しずるKAZMAら 10月スタート「ジャパニーズスタイル」

連続ドラマ「ジャパニーズスタイル」の出演者たち=テレビ朝日提供
1 / 7
連続ドラマ「ジャパニーズスタイル」の出演者たち=テレビ朝日提供

 俳優の仲野太賀さん主演で10月スタートの連続ドラマ「ジャパニーズスタイル」(テレビ朝日系、土曜午後11時半)に市川実日子さん、要潤さん、お笑いコンビ「しずる」のKAZMAさんが出演することが9月10日、明らかになった。

ウナギノボリ

 さびれた温泉旅館「虹の屋」が舞台の群像劇。市川さんは宴会場をにぎわす流しのフラメンコダンサー、寺門・ルーシー・数子、要さんは支配人の影島駿作、KAZMAさんは裏社会に精通する謎めいた雰囲気の料理人・浮野奏太を演じる。

 併せて、石崎ひゅーいさん、檀れいさん、柄本明さんの出演も発表。石崎さんは従業員の浅月凛吾郎、檀さんは仲居頭の浅月桃代、柄本さんはいいかげんな仕事で旅館にしがみつく梅越一二四(通称・梅さん)を演じる。

 このほか、宮澤美保さんが浮野の知り合いの霊媒師・尾崎夜余代、松川尚瑠輝さんが冷酷なヤミ金融業者・澤田弥勒を演じる。

 ドラマは、キャストの置かれた状況の食い違いや不条理な展開で笑わせる「シチュエーション・コメディー(シットコム)」として制作。旅館の玄関とロビー、従業員室、大浴場の入り口とエレベーターのみを舞台に、30分間ノンストップの群像劇を繰り広げる。撮影も、基本的に長回しの本番一発勝負でトライする。旅館の3代目の父親に反発し家を飛び出し、10年ぶりに帰ってくる柿丘哲郎役を主演の仲野さんが務める。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事