新・信長公記:“秀吉”西畑大吾&“龍造寺”草野大成 弱々コンビが活躍「采配された理由納得」 「可愛い」「癒やし」の声も

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第8話のワンシーン=読売テレビ提供
1 / 3
連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第8話のワンシーン=読売テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第8話が、9月11日に放送された。けんかが弱い豊臣秀吉(西畑大吾さん)と龍造寺隆信(草野大成さん)のコンビが活躍し、「弱々コンビなのにめちゃくちゃかっこいい」と話題になった。

ウナギノボリ

 同話では、黒百合高校の連中に捕らわれた日下部みやび(山田杏奈さん)、徳川家康(小澤征悦さん)を助けるべく、織田信長(永瀬さん)たち、銀杏高校特進クラスが奪還作戦に挑む。

 みやびと家康が閉じ込められていたのは教会。クラスメートたちは、信長と本多忠勝(阿部亮平さん)に外から奇襲させ、敵の注意をそらしているすきに、秀吉と龍造寺を教会内に侵入させる策を実行した。

 成功したかに思えたが、教会の中にも敵が待ち構えていて、秀吉と龍造寺ははばまれてしまう。敵に攻撃されながらも必死に立ち向かう2人。秀吉は「おかしいと思うやろ普通。なんで戦闘能力ゼロの俺ら弱々コンビがこのポジションやねん」と言い出す。そして「そろそろ分からんかい、この意味を! この天性の人たらしが命がけで口説いてんねんぞ!」と投げかけるが、それは家康に向けてだった。

 続けて、秀吉は「お前、信長がどんな思いでこの策立てたか分かってんのか? お前が一人じゃないって伝えたくて、お前が加わって初めて完成する作戦作ったんやろが! 立て、家康! 最後の一手はお前や!」と告げる。心を動かされた家康は、ついに仲間のために動き出して……と展開した。

 秀吉は以前、「旗印戦」で加藤清正(須賀健太さん)と対決。その際に見せた“やられても立ち上がる根性”と、持ち前の“人たらし”な性格から今回の役割を任され、龍造寺はそんな秀吉をサポート。SNSでは「秀吉くんと龍造寺打たれ強い」「けんかは弱くても精神力強すぎる。泣ける」「まさか秀吉龍造寺コンビが来たのこんな深い意味が……徳川家康鳴くまで待ってたんだね……」「力の弱い2人がここにいるのも全て策なのね」「采配された理由納得すぎた」と注目を集めた。

 また、役目を果たした秀吉と龍造寺は、信長にグッドポーズで合図。視聴者からは「秀吉さんのグッと龍造寺くんのグッ可愛い」「弱々コンビも良すぎて参っちゃうな……」「癒やしコンビ」といった声も上がった。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事