テッパチ!:“宙”町田啓太&“馬場”佐野勇斗バディーの結末に感動の声 「グータッチに涙」「いい笑顔」(ネタバレあり)

連続ドラマ「テッパチ!」最終回の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「テッパチ!」最終回の一場面(C)フジテレビ

 俳優の町田啓太さん主演の連続ドラマ「テッパチ!」(フジテレビ系、水曜午後10時)の最終回(第11話)が9月14日に放送された。国生宙(町田さん)と馬場良成(佐野勇斗さん)のバディーが迎えた結末に、視聴者から感動の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 脚本は本田隆朗さんらのオリジナル。陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱い思いを描く。挫折を経験し、“やけっパチ”な人生を送る宙が、生半可な気持ちで入隊した陸上自衛隊で、身を守る鉄帽“テッパチ”をかぶるにふさわしい一人前の自衛官を目指す。

 最終回で、退職届を出した馬場のために何をすればいいのか分からず悩む宙。宙たちのことを心配していた八女純一(北村一輝さん)は、馬場はまだ病気休暇になっていると桜間冬美(白石麻衣さん)に教えられる。八女は宙に連絡し、馬場の退職届は未受理と伝え、バディーとして最後まで信じるよう告げる。

 その言葉で少し前向きになれた宙は、入院中の芝山勝也(水沢林太郎さん)の見舞いに行くが、敵意を向けられる。そこに風間速人(工藤阿須加さん)が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。そのお陰で宙は芝山と話す機会を得るが「あんたが死ぬ気で何かやってみろ」と激しく拒絶される。

 数日後、宙たちは出動要請を受けて土砂災害の現場へ。初めての土砂撤去作業で、宙は人命救助という重みを感じながら、生き埋めになった被災者の救助を目指す。タイムリミットの72時間まであとわずかな時、「俺は、お前のバディーだから」という宙からの留守電を聞いた馬場が、現場に駆けつけた。宙とグータッチを交わした馬場も救助活動に加わり、被災者は無事救助される。

 後日、ニュースで宙たちの活躍を知った芝山は、宙のもとを訪ねて「死ぬ気でやったんだよな、あんた。あの姿を見て思った。俺もまたできるかも」と、再び五輪を目指すことを約束する。帰り道、馬場は音楽隊を諦めないと語ると、宙も「俺も逃げ回るのやめっかな。ラグビー、またやってみるわ」と笑顔で応えた。

 宙と馬場が再びバディーを組み、前を向こうとする姿に、視聴者から「宙と馬場のグータッチに涙」「宙の表情がものすごい!馬場を迎える涙を飲み込んだ笑顔すごい!」「馬場きゅんおかえり」「信頼なる相棒の存在」「やっぱり宙くんのバディーは馬場くんだよね」「宙くんも馬場くんもいい笑顔」「宙も馬場も笑顔が戻って前に進めて良かった」と反響が寄せられた。

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