映画興行成績:「ONE PIECE FILM RED」7週連続首位 「沈黙のパレード」は2位発進 「ヘルドッグス」も

劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
1 / 1
劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 9月20日に発表された17、18日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が7週連続で首位を獲得した。土日2日間で約41万2000人を動員し、興行収入は約5億8100万円を記録。累計では、動員が約1072万人、興行収入が約149億円を記録している。

ウナギノボリ

 初登場作品では、歌手で俳優の福山雅治さん主演の「ガリレオ」シリーズの最新作「沈黙のパレード」(西谷弘監督)が2位にランクイン。土日2日間で動員が約28万1000人、興行収入が約4億700万円を記録した。公開初日の9月16日から4日間の累計では、動員が約49万3000人、興行収入が約6億9600万円を記録した。続く3位には、岡田准一さん主演の「ヘルドッグス」(原田眞人監督)が登場した。土日2日間で約8万9000人を動員し、興行収入は約1億2500万円を記録。16日から4日間の累計では、動員が約15万5000人、興行収入が約2億1200万円を記録している。

 累計成績では、公開17週目で今回5位の「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督)が動員約790万人、興行収入約126億円を記録。6位の「ブレット・トレイン」(デビッド・リーチ監督)が動員72万人、興行収入10億円を突破している。8位の「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(コリン・トレボロウ監督)は、動員が410万人に迫り、興行収入は61億円を突破した。

 1位 ONE PIECE FILM RED
 2位 沈黙のパレード
 3位 ヘルドッグス
 4位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
 5位 トップガン マーヴェリック
 6位 ブレット・トレイン
 7位 HiGH&LOW THE WORST X
 8位 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
 9位 百花
 10位 アキラとあきら

アニメ 最新記事