石子と羽男:“羽男”中村倫也、相棒として“石子”有村架純に告白 絶妙な距離感に「最高じゃないですか」

連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」最終回の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」最終回の一場面(C)TBS

 有村架純さんと中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が9月16日に放送された。終盤に描かれた石子(有村さん)と羽男(中村さん)のやり取りに、視聴者から「石子さんと羽男さんの距離感が大好き」「絶妙なバディだと思う」といったコメントが寄せられた。

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 石子と羽男は、綾(山本未來さん)が巻き込まれた不動産投資詐欺と、綿郎(さだまさしさん)が高岡(森下能幸さん)の依頼で追っていた不動産投資詐欺に共通点が多いと気づく。同一グループの犯行では、と考えた2人は、共同で訴えることを綾と高岡に提案した。

 裁判を終え、潮法律事務所で大盛りのカツ丼を食べていた2人。羽男は「言いそびれたんだけどさ、やっぱ自分ひとりじゃダメだったわ。この前の裁判。まだ弁護士として、一人前どころか半人前にもなれてないなって思ってさ。だけど、石子さんと一緒だったら2人前どころかそれ以上になれる感じがあってさ。だから、これからも俺の隣にいてください」と告げる。

 羽男の“告白”ともとれる言葉に、石子は「え? ええ~?」と激しく動揺。すると羽男は「相棒として、パラリーガルとして、これからもよろしくお願いしますって柄にもないことを言おうとしたのに。なんだそのリアクション!」と、仕事仲間を強調した。

 しかし、石子は「お断りします」と笑顔で返し「私、司法試験を受けることにしました。弁護士になって、もっと依頼者の方の力になりたいと感じたんです。私も(羽男と)2人なら2人前以上の爆盛りになれると思っています。相棒弁護士として、先生の横にいてみせますから」と宣言した。

 SNSでは「石子さんと羽男さんが仕事の相棒というのも良かった」「恋人ではない、相棒としての絆。最高じゃないですか」と好意的な反響が集まっている。

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