石子と羽男:最終回視聴率は8.0% “石羽コンビ”が最終決戦の訴訟へ

「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」最終回の一場面(C)TBS
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「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」最終回の一場面(C)TBS

 女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)最終回が9月16日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.0%、個人4.4%だった。

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 ドラマは、東大法学部を首席卒業しながら司法試験に4回落ちた法律事務員・石田硝子(通称石子、有村さん)と一発合格した高卒弁護士・羽根岡佳男(通称羽男、中村さん)が「石羽コンビ」を組み、市民の暮らしの問題に向き合うリーガルエンターテインメントだ。

 最終回では、石子と羽男は、綾(山本未來さん)が巻き込まれた不動産投資詐欺と、綿郎(さだまさしさん)が高岡(森下能幸さん)の依頼で追っていた不動産投資詐欺に共通点が多いと気付く。同一グループの犯行では、と考えた石子と羽男は、共同で訴えることを綾と高岡に提案。大庭(赤楚衛二さん)も手伝い、最終決戦となる訴訟の準備を事務所一丸で進める……と展開した。

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