石子と羽男:“大庭”赤楚衛二が全力疾走! 「可愛いを覆すかっこよさ」に視聴者胸キュン ロスの声も

連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」最終回の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」最終回の一場面(C)TBS

 女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が9月16日に放送された。同回では、訴訟に向けての証拠集めに苦戦していた石子(有村さん)と羽男(中村さん)を大庭(赤楚衛二さん)がアシストし、「最終回にして大活躍!」「これまでは可愛い印象だったけど、かっこよかった!」と、ギャップに胸キュンする視聴者も続出した。

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 第9話(9日放送)では、放火容疑で逮捕された大庭。罪を認めたのは、弟の拓(望月歩さん)が事件現場の公園に行っていたことを知っており、人と接することが苦手な弟が捜査を受けるのを阻止するためだった。

 その後、拓は「兄ちゃんは僕をかばっただけです。もう一人、いた。公園に、いた。その人が、火、つけた」と証言し、大庭は無事に釈放される。その際に、拓は犯人が“青色のライター”を落としたとも話していた。

 最終回では、なかなか証拠が得られず、ぼんやりと歩いていた大庭が何かに気づき、全力疾走で警察署に向かう。大庭は「俺の名前、蒼(あお)って読むんですよ。だから拓、蒼色のつもりで蒼って言ったんじゃないかと思って確認したらそうだって。(蒼色は)緑色に近いブルーってことなんです。それで俺、緑のライター持っている人を思い出したんです!」と刑事に告げた。

 そして、検事で羽男の姉・羽根岡優乃(MEGUMIさん)が、大庭が働いていた「ナカマル」の社長・刀根(坪倉由幸)が“緑のライター”を持っていることを聞き出し、刀根は自らの罪を認めることとなった。

 SNSでは「全力疾走が良かった。今までの可愛いを覆すかっこよさ!」「大庭蒼生ロスから抜け出せない」「大庭ロス、石羽ロスだ~! 続編希望!」などのコメントも寄せられている。

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