鎌倉殿の13人:“ちえ”福田愛依 “夫”畠山重忠像とパシャリ「重忠殿は最後の最後まで本当にかっこよかった」

畠山重忠像とのツーショット写真を公開した福田愛依さん
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畠山重忠像とのツーショット写真を公開した福田愛依さん

 NHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)で畠山重忠(中川大志さん)の妻・ちえを演じた女優の福田愛依さんが9月25日、自身の公式インスタグラムとツイッターに、畠山重忠像とのツーショット写真を公開。ちえへの思いや、大河ドラマ初出演の感想をつづった。

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 福田さんは「正直、こんなに出演できると思ってなく、北条の三女(ちえ)畠山重忠の妻として作品に携わることができ、うれしかったです。長い歴史の中でちえのステキなシーンを書いてくださった(脚本の)三谷幸喜さんには本当に感謝しています」とコメント。

 撮影前には、重忠像のある「埼玉県立嵐山史跡の博物館」(埼玉県嵐山町)を訪れたことも明かし、「緑に囲まれ、その時代を生きた人たちの名残がある場所は空気も変わり、自然と溶け込む感覚は不思議でした」とつづった。

 重忠とちえ夫妻について、「畠山重忠殿は最後の最後まで生き様が本当にかっこよかった。ちえは家族も大好きだし、重忠殿も大切です。彼女なりの決断はこれからの一歩になり、強く生きていくんだろうと思います」と思いを馳(は)せた。

 今作が初の大河ドラマとなったが、「現場でのお芝居、掛け合いは毎回痺(しび)れるものばかりで、今でも鮮明に覚えています。忘れません」と撮影を振り返り、「運とタイミングも大事ですが、今は実力をつけてこれからも多くの作品に携われるように上を目指して突き進んでいきます」と今後に向け、意気込んでいた。

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