舞いあがれ!:福原遥主演の新朝ドラ、あと6日! 娘とは同志のような間柄 高橋克典が飛行機好きのヒロイン父に

10月3日スタートのNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で高橋克典さん演じる岩倉浩太 (C)NHK
1 / 1
10月3日スタートのNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で高橋克典さん演じる岩倉浩太 (C)NHK

 福原遥さん主演で、10月3日からスタートする2022年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」。ドラマは、“ものづくりの町”として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。スタートまであと6日。ここでは、高橋克典さん演じる岩倉浩太を紹介する。

あなたにオススメ

 ◇

 岩倉浩太は、ヒロインの岩倉舞(福原さん)の父で、東大阪の町工場を経営する二代目社長。元は重工メーカーに勤めて飛行機を製作する夢を抱いていたが、父親が病死したため退職し、ネジを作る工場を継いだ。娘の舞とは、互いに飛行機が好きで、同志のような間柄になっていく。

 浩太役の高橋さんは朝ドラ初出演となる。

 ◇

 「舞いあがれ!」は、同局の土曜ドラマとして2020年1月に放送された「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんのオリジナルで、物語は1990年代からスタートする。

 ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らしの舞。引っ込み思案な性格だったが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」に魅入られる。

 「あんなふうに空高く飛びたい」という空への憧れは、パイロットになる夢へと膨らんでいく舞。本物のパイロットになるべく努力を重ねるが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けていた……というストーリー。

 10月3日からNHK総合、月~土曜午前8時ほか(土曜は1週間の振り返り)で放送される。

テレビ 最新記事