ちむどんどん:亡き姉の魂と共に 優子の琉球舞踊に「圧巻」「見事な舞」 歌子の唄三線にも「震えました」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第122回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第122回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第122回が9月27日に放送され、優子(仲間由紀恵さん)が、亡き姉・時恵に教わった琉球舞踊を披露。視聴者から「ステキ」「圧巻」「美しかった」といった声が相次いだ。

あなたにオススメ

 同回は、沖縄戦で時恵の最期を看取(みと)ったという大里五郎(草刈正雄さん)が比嘉家を訪問。優子に時恵の最期を伝えると共に、時恵の形見であるジーファー(沖縄の髪飾り)を渡した。

 優子はこれまで知らなかった姉の最期を涙を流しながら聞き、五郎に「最期を看取ってくださり、ありがとうございます」と感謝。「帰ってきてくれて、ありがとう」と時恵のジーファーを抱きしめた。

 夜、優子は時恵のジーファーを身につけ、歌子(上白石萌歌さん)の唄(うた)三線に合わせ、かつて時恵に教わった琉球舞踊を披露した。

 SNSでは「お姉さんの宝物のジーファー髪に刺して舞う優子が、トキエネーネーの魂が宿ったように感じた」「戦争によって引き裂かれた時間を、取り戻すかのような見事な舞」「悲しくも美しいシーンでした」「これぞ仲間由紀恵らしい見せ場があってよかった。歌子の唄三線も震えました」といった声が次々と上がっていた。

テレビ 最新記事