工藤美桜:実写ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」出演 今までにない難役「さまざまな角度から考え、チャレンジ」

連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」に出演する工藤美桜さん (C)フジテレビ
1 / 3
連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」に出演する工藤美桜さん (C)フジテレビ

 女優の工藤美桜さんが、連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、水曜午後10時)に出演することが9月29日、明らかになった。スーパー戦隊シリーズ「魔進戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系、2020~21年)のキラメイピンク/大治小夜役などで知られ、連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系、2021年)では、「死者は……ゼロです!」のせりふも話題となった工藤さんは、今作で、これまでに演じたことのない難しい役どころに挑戦するという。

ウナギノボリ

 ドラマは、原作・井龍一さん、マンガ・伊藤翔太さんによる同名マンガ(講談社)を実写化。人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが主演を務める。自らの二重人格を悟った大学生のエイジ(山田さん)が、“もう一人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安に駆られ、真相を明らかにしようと決意し、驚きの事実に直面する姿を描く。工藤さんは白菱凛役で登場する。

 工藤さんは「出演することが決まり、本当にうれしいです。人は何を感じ、死ぬ間際はどんなことを考えるのだろうとかなり深く自分の感情を探りました。そして、とても緊張感をもって撮影に挑みました。映像を通して、それがどうなっているかをぜひ見ていただけたらと思います! 凛のさまざまな心情を皆さんに感じとっていただけたらうれしいです!」とアピールする。

 「今までに挑戦したことのない役柄でしたので、自分なりにさまざまな角度から考え、チャレンジしました。最終話まで見逃すことなく楽しんでください」と呼びかけた。

 ドラマは10月5日スタート。初回は初回15分拡大版。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事