読売テレビ:4~6歳の幼児向け番組を初制作 「こちらも試行錯誤」 

幼児向け番組「こどもちょうせんバラエティ いろりろ」のロゴ=読売テレビ提供
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幼児向け番組「こどもちょうせんバラエティ いろりろ」のロゴ=読売テレビ提供

 読売テレビは9月29日、2022年の秋期改編説明会を開催。4~6歳の子供を対象にした番組「こどもちょうせんバラエティ いろりろ」を、火曜午前10時25分に編成したと発表した。同局で4~6歳対象の番組を制作するのは初めてだといい、吉積伸介編成部長は「まずは作ってみようと、こちらも試行錯誤」と語った。

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 「いろりろ」は自立心・独立心を育むための最重要期間といわれる4~6歳の時期に主体性を育てることを目的とした番組。「動く楽しさを伝える」をコンセプトに、子供が集中できる約1~5分の短い映像コンテンツを複数放送する。地上波放送だけではなく、YouTubeなどでも配信し、さまざまな形でコンテンツに触れられる機会を設けるという。10月4日スタート。

 松本拓也編成局長は「『多様な企画を』と社内で募ったところ、部署の垣根を越えて、4、5歳の子を持つ社員から出てきた企画」だと明かした。放送は全12回。好評であれば続編制作もあり得るという。

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