Snow Man目黒蓮:「滝沢歌舞伎」で手話に興味 「ファンの方に伝えたい思いがあった」

連続ドラマ「silent」の制作発表会見に出席したSnow Manの目黒蓮さん
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連続ドラマ「silent」の制作発表会見に出席したSnow Manの目黒蓮さん

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんがこのほど、東京都内で行われた連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の制作発表会見に出席した。目黒さんは、「若年発症型両側性感音難聴」を発症した青年・佐倉想を演じ、手話に挑戦。約1年前にグループで主演を務めた舞台「滝沢歌舞伎ZERO 2021」でも手話に触れたといい、興味を持っていたことを明かした。

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 目黒さんは「『One Heart』という曲を披露するにあたって、どうしてもファンの方に伝えたかった思いがあった。どう伝えるか考えたときに、手話にたどり着いて、自分なりに調べたりもしながら、実際に曲中でやらせてもらいました」と告白。

 「手話は、少し離れた距離にいる人にも、気持ちを伝えられるところがすてき」と魅力を語り、「今回こういった形で、しっかり手話を勉強する機会をいただけたのはすごくうれしかったです」と話した。

 演じる上では、「手だけじゃなく、表情も含めて手話だと思っているので、そういうところも大事にしながら演じられたら」とコメント。主演の川口春奈さんは、目黒さんの手話の出来について「完璧。本当に手だけじゃなくて、体で、気持ちで伝えてくれるので、すごくわあっとなります」と絶賛されていた。会見には鈴鹿央士さんも出席した。

 ドラマは、新人の脚本家・生方美久さんによるオリジナルラブストーリー。主人公の青羽紬(川口さん)が、高校時代の恋人・想と8年ぶりに再会。想が「若年発症型両側性感音難聴」を発症し、ほとんど聴力を失っていた事実に直面する。鈴鹿さんは紬と想の高校の同級生・戸川湊斗役で出演する。10月6日スタート。初回は15分拡大で放送される。

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