舞いあがれ!:ぼんちおさむが登場 すぐ熱を出す舞に環境を変えることを勧める地元・東大阪の町医者役

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ(C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第2回(10月5日放送)に、漫才コンビ「ザ・ぼんち」のぼんちおさむさんが登場した。ぼんちおさむさんは、朝ドラには2006年後期の「芋たこなんきん」に出演していた。

ウナギノボリ

 第2回は、逃げたウサギを探すために走り回った舞(浅田芭路ちゃん)は熱を出してしまい、父・浩太(高橋克典さん)と母・めぐみ(永作博美さん)は病院へ連れていく。そこで、舞の両親に環境を変えることを勧める地元の医師役を、ぼんちおさむさんが演じていた。

 その後、舞の病状にめぐみは心身が疲れ果て、そのことを気遣う浩太は、舞をめぐみの母・祥子(高畑淳子さん)のもとへ連れていくことを提案する。祥子とは長年顔を会わせていないめぐみは、考え込む……という展開だった。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。同局の土曜ドラマとして2020年1月に放送された「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんのオリジナルで、共同脚本として、嶋田うれ葉さん、佃良太さんもチームに加わる。

テレビ 最新記事