薬屋のひとりごと
第26話 隊商
1月17日(金)放送分
和山やまさんの人気マンガ「カラオケ行こ!」(KADOKAWA)が実写映画化され、主演を綾野剛さんが務めることが10月7日、明らかになった。綾野さんが演じるのは、ある事情から中学生に歌唱指導を頼むことになるヤクザ・成田狂児(きょうじ)。狂児が歌のレッスンを依頼する合唱部部長の中学生で、物語のカギを握る岡聡実役には、オーディションで抜擢された期待の新星・齋藤潤さんが決定した。
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「カラオケ行こ!」は、奇抜なストーリー展開と“ゆるい”笑いで「マンガ大賞2021」第3位をはじめ、数々のマンガ賞に続々ランクインし、累計発行部数55万部を突破した話題作。合唱部部長の聡実はヤクザの狂児に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれることに。狂児は組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも歌がうまくならなければならないのだという。聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うが、二人の関係に変化が訪れ……というストーリー。
実写映画は、「リンダ リンダ リンダ」「味園ユニバース」などの山下敦弘さんが監督を、脚本をドラマ「アンナチュラル」「MIU404」などの野木亜紀子さんが務める。11月にクランクインし、2023年の公開を目指して製作がスタートする。
キャスト、監督、原作者のコメントは以下の通り(原文のまま)
お話をいただいたときは、とてもうれしかったです。大好きな作品、魅力的な狂児を体感できるよろこび、何より和山やまさんの世界を、山下敦弘監督、野木亜紀子さん、信頼するチーム、スタッフ、そして聡実くん役として出会った齋藤潤くんと一緒に創作できるといういろいろさまざまなよろこびが渋滞してます。映画を通して「カラオケ行こ!」の新しい魅力をさらに見つけることができたらと、原作に敬意を抱きながら、映画としての表現を最後まで諦めず、皆さんにとって魅力的な作品になるよう努めて参ります。よろしくお願いします。
初めまして。この度、「カラオケ行こ!」で岡聡実を演じさせていただくことになりました。齋藤潤、15歳です。オーディションに合格したときは正直本当に信じられなくて、今は本当にうれしいです。最終オーディションで初めて綾野さんにお会いしたのですが、本当にかっこいい方です。これからも頼らせていただきたいと思います!変声期という悩みを抱えている聡実くんですが、狂児さんとの出会いややり取りを通じて少しずつ気持ちが変わっていく…そんな変化をスクリーンから伝えられるような聡実くんを目指したいと思います。
綾野くんとは何度か面識はあるが、一緒に映画を作るのは初めて。ストイックな印象のある綾野くんが、どんな“狂児”をイメージし、撮影までに仕上げてくるのか? 監督として、楽しみでしょうがない。
オーディションで選ばれた齋藤潤くんも、もちろん一緒に映画を作るのは初めて。さまざまなハードルがある“聡実”という役を演じるのはかなり大変だとは思うが、良い意味でまだ未完成な齋藤くんが、綾野くんの演じる”狂児”をどう感じて、どんな影響を受け、“聡実”を演じきるのか? たぶん、この映画の肝はそこにかかっていると思う。
綾野さんに狂児を演じてもらえるのはとても光栄に思います。どの役も魂を込めて演じられているお芝居に心を打たれていたので、狂児という役を安心してお任せできると思いました。
齋藤さんを拝見したときは、なんてバランスのいい方なんだ……と驚きました。きっとどんな役もこなしていかれる役者さんだと思い、そんな齋藤さんの聡実くんはスクリーンでどう輝くのでしょう。映画化がますます楽しみになりました。
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