ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
10月8日に韓国・釜山で開催された「第4回アジアコンテンツアワード(ACA)」授賞式で、昨年7月期の連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)に主演した俳優の鈴木亮平さんが主演男優賞を受賞した。鈴木さんは現地の授賞式に出席し、韓国語であいさつと自己紹介をし、その後は英語で、受賞の喜びと新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者への敬意を込めてスピーチした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームを描いた本格医療ドラマ。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険な事故、災害、事件の現場に駆けつけ、「一人も死者を出さないこと」というミッションのもと任務にあたる姿を描いた。2023年には映画の公開も決定している。
ACAは、2019年に釜山国際映画祭とアジアコンテンツフィルムマーケットに併せて開催。アジア全域で過去1年間に制作された優秀なテレビ、動画配信サービス、オンラインコンテンツを対象に、優れた作品や俳優を表彰する。今年は3年ぶりのオフライン開催。ベストコンテンツ賞、ベストアジアアニメ賞、俳優賞、新人賞、作家賞に加え、新設されたベストアジアドキュメンタリー賞、助演賞など12部門が発表された。
鈴木さんとドラマのプロデュースを手がけた高橋正尚さんのコメントは以下の通り。
このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。「TOKYO MER」は医療従事者についての物語です。私たちはこのドラマを、すべての医療従事者、そしてその家族への尊敬を込めて、特に2019年以降、現在に至るまで、最前線で新型コロナウイルスと闘い続ける方々の勇気をたたえたいという思いで作りました。この受賞の名誉は彼らのものです。東京、日本、韓国、そして世界中すべての医療従事者の方々にこの賞をささげたいと思います。
アジア全地域からさまざまなコンテンツが集まる中、とても栄誉ある賞を受賞された亮平さん! 誠におめでとうございました!
自らを危険にさらしても、誰かのために困難に立ち向かう。そんな医療従事者の皆さんの勇気にエールを、と思い立ち上げた企画でしたが、我々制作者の思いを、亮平さんをはじめキャストの皆さんが我々が思い描いた以上に真摯(しんし)に体現してくださったおかげで、多くの方々に愛していただける作品になり、来年には劇場版を公開させていただくほど大きく成長させてくださいました。
鈴木亮平という俳優に出会えたことを、そして彼の雄姿をアジアの皆さんにお見せできたことを心から誇りに思います。
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月23日から週「幸せって何なん?」に入る。
脚本家の宮藤官九郎さんが作・演出を務める舞台「大人計画ウーマンリブvol.16『主婦 米田時江の免疫力がアップするコント6本』」が、WOWOWで2025年3月に放送・配信されるこ…
テレビ東京は、2025年1月2日午前6時からプラモデルを題材にした特別番組「新春プラモ放談2025~新年開けましてプラモデル~」を放送すると発表した。同局の連続ドラマ「量産型リコ…
漫才コンテスト「M-1グランプリ2024」(ABC・テレビ朝日系)の決勝が、12月22日午後6時半からに放送される。今年は、昨年王者の「令和ロマン」が連覇を目指すほか、準優勝だっ…
12月23~27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。23日は故・高倉健さんのパートナーとして知ら…