PICU:初回視聴率10.3% 吉沢亮主演“月9”が2桁発進 子供たちのために奮闘する姿を描く

ドラマ「PICU 小児集中治療室」第1話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「PICU 小児集中治療室」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)の第1話が10月10日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.3%、個人6.1%だった。

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 ドラマは、広大過ぎるため一刻を争う「大規模PICU(小児集中治療室)の運営は困難」と言われる北海道を舞台に、駆け出し小児科医・志子田(しこた)武四郎(吉沢さん)が子供たちのため奮闘する姿を描く。

 第1話では、武四郎は丘珠病院に新設されたPICUへ異動となり、PICUの整備を日本各地で推進してきた小児集中治療のパイオニア・植野元(安田顕さん)と出会う。PICUに集まったスタッフは植野、武四郎のほか、植野と行動を共にしてきた優秀な看護師・羽生仁子(高梨臨さん)と、救急救命医の綿貫りさ(木村文乃さん)の2人だけだった。その事実に、口が悪いりさは「初期研修を終えたばかりの未熟な小児科医は使いものにならない」と武四郎を非難する。

 そんな折、発症から4時間も経過した少女がPICUへ運び込まれ……と展開した。

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