相棒season21:第2話視聴率15.4% 亀山薫、特命係に復帰

連続ドラマ「相棒season21」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の新シーズン「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第2話「ペルソナ・ノン・グラータ(後編)」が10月19日に15分の拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯15.4%、個人8.8%を記録した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」では、初代相棒の薫が「5代目相棒」として再びタッグを組む。

 第2話は、第1話(前編)から引き続き、再会を果たした右京(水谷豊さん)と元相棒・薫が、来日中に命を落としたサルウィン(架空の国)の要人・アイシャ(サヘル・ローズさん)の死の真相を追って……と展開。捜査方針を巡って早くも衝突しながらも、事件の真相に迫った。

 終盤には、薫が妻の美和子(鈴木砂羽さん)と共にサルウィンから帰国。“犬猿の仲”の捜査1課の伊丹憲一(川原和久さん)の助力もあり、特命係に嘱託職員として復帰した。

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