ドラマ「相棒season21」特集 あらすじ・キャスト・関連記事

  ◇「相棒season21」とは

  警視庁で“人材の墓場”と揶揄(やゆ)される「特命係」に所属している、優秀だが変人の杉下右京(水谷豊さん)と、その“相棒”がさまざまな難事件を解決していく刑事ドラマ。これまで、亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)が相棒を務めており、前作「season20」のラストで亘が特命係を去った。今回の「season21」では初代相棒だった亀山薫(寺脇康文さん)が帰ってくる。

  ◇「相棒season21」のあらすじ

 法務相時代の上司・日下部から公安調査庁の改革を託された亘は警視庁を退職。右京からは「もう少し一緒にやりませんか」と引き留められたが、亘の決意は固く、2人は別の道を歩むことになった。

 亘との別れで失意の中にあった右京。しかしそんな右京の耳に薫が帰国したという知らせが舞い込む……。薫が特命係を旅立ってから約14年、右京と薫の二人は一体どんな再会を果たすのか。

 ◇「相棒season21」いつから?

 テレビ朝日系 2022年10月スタート 毎週水曜午後9時放送

 ◇「相棒season21」のキャスト(敬称略)

 杉下右京 :水谷豊

 名推理で難事件の裏に潜む謎を解き明かす特命係の係長。キャリアとして警察庁に入庁後、警視庁に出向となり、経済事件などを扱う捜査2課で活躍。しかし、切れモノ過ぎるゆえに上層部からにらまれ、特命係という閑職に追いやられてしまう。以降、配属された部下が次々に辞めていくため、“特命係は人材の墓場”などと揶揄されていた。それでも好奇心から度々事件に首を突っ込み、事件解決に挑む。

 亀山薫:寺脇康文

 右京の初代相棒。長年、右京と共にさまざまな事件を解決していたが、親友が殺害された事件をきっかけに、ある思いを抱いて警視庁を退職。腐敗が蔓延(まんえん)する東南アジアのサルウィンでボランティア活動に従事していた。

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