相棒season21:「神戸」「享」「冠城」歴代相棒と同名人物が次々に! 右京「今日は妙な一日」 視聴者「不思議な回」

連続ドラマ「相棒season21」第19話「再会」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第19話「再会」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第19話「再会」が3月1日に放送され、警視庁特命係の杉下右京(水谷豊さん)の歴代相棒の名前が次々登場し、視聴者から「エモすぎる!」「歴代相棒勢ぞろい!!!」などと盛り上がった。

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 同話では、右京と亀山薫(寺脇康文さん)が「大きな物音がした」という通報の確認を押し付けられ、奥多摩の山中へ。聞き込み中に謎のグループに襲撃され、拉致・監禁されてしまう。2人は監禁場所を抜け出すことに成功するが、追っ手をまくために二手に別れて山中を逃走。それぞれ逃げながらも、謎のグループの正体を捜査して……と展開した。

 視聴者を驚かせたのは、歴代相棒である神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)と同名の人物が登場したこと。薫と別れた右京は、神戸(古河耕史さん)、享(鳥居功太郎さん)、冠城(石田佳央さん)という名前の男性たちと遭遇。しかも男性たちの境遇や話し方などもどこか似ていた。

 最後に出会った冠城から「さっき何か俺の名前で反応していましたけど」と言われると、右京は「偶然、前の同僚と同じ名前だったものですから。どうも今日は妙な一日でして」と笑った。

 SNSでは「なにこの相棒エモの山」「昔の相棒の名前が出てくるとか泣く」「なんか不思議な回だな」「タイトルも再会だし、何か振り返ってるような感じ」といった声が相次いでいた。

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