相棒season21：最終回SP「13～隠された真実」　小野田官房長の遺骨盗難事件　右京は中学生に“引っ掛かり”

　人気刑事ドラマ「相棒season21」（テレビ朝日系、水曜午後9時）最終回スペシャル後編（第21話）「13～隠された真実」が3月15日に10分拡大で放送される。

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　特命係の杉下右京（水谷豊さん）と亀山薫（寺脇康文さん）は、警察庁から捜査権を与えられ、元官房室長・小野田公顕（岸部一徳さん）の遺骨盗難事件を追っていた。2人はわずかな手掛かりから、犯人は学校関係者では？　と推理。鉄道マニアの米沢守（六角精児さん）に協力を要請し、犯人グループ「13」のたどったルートを解析してもらう。

　同じ頃、神戸尊（及川光博さん）と社美彌子（仲間由紀恵さん）は初対面。それぞれの思惑を交錯させていた。

　小野田家など遺骨盗難の被害者宅に、2通目のメッセージが届く。「身代金」関係の指示が書かれていたが、13家族中の2家族は断固拒否する。その1軒、真野家を訪れた右京は、応対に出た中学生の息子・正義（ジャスティス、柴崎楓雅さん）に“引っ掛かり”を感じる。正義は先日、奈良へ遺跡巡りの旅に出たというが、引率した私塾塾長・葛葉宰三（渡辺いっけいさん）も一癖ある人物で……。