相棒season21:最終回SP前編「13~死者の身代金」 小野田官房長の遺骨盗難 尊、米沢が集結し「チーム右京」で捜査

連続ドラマ「相棒season21」最終回スペシャル前編「13~死者の身代金」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」最終回スペシャル前編「13~死者の身代金」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)最終回スペシャル前編(第20話)「13~死者の身代金」が、3月8日に10分拡大で放送される。

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 “13”を名乗る犯人から「日本を再生不能にした戦犯を処刑する」とのメッセージが、全国の「被害者」宅へ一斉に届く。13の言う戦犯は全員故人。処刑とは遺骨をたたき潰すこと、「被害者」は遺骨を盗まれた遺族だった。

 遺骨盗難は昨年から断続的に発生していたが、警視庁は全容が不明瞭との理由から隠蔽(いんぺい)していた。それには、殉職した元警察庁長官官房室長・小野田公顕(岸部一徳さん)の遺骨が盗まれたことも起因していた。

 警視庁特命係の杉下右京(水谷豊さん)は一連の経緯を踏まえて、元鑑識で今は警察学校教官の米沢守(六角精児さん)に協力を要請する。犯人の目的も正体も分からない事件。“2代目相棒”の神戸尊(及川光博さん)も突然特命係にやってきて「チーム右京」で捜査を始める。

 私塾「ながとろ河童塾」塾長の葛葉宰三(渡辺いっけいさん)は、被害者遺族の真野正義(柴崎楓雅さん)ら塾生たちと、ある行動を起こしていて……。

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