相棒season21:最終回はまさかの“美和子スペシャル”エンド 衝撃の結末に「まだまだ続きそうでよかった」の声も

連続ドラマ「相棒season21」最終回スペシャル後編(第21話)「13~隠された真実」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」最終回スペシャル後編(第21話)「13~隠された真実」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の最終回スペシャル後編(第21話)「13~隠された真実」が3月15日に放送された。神戸尊(及川光博さん)や米沢守(六角精児さん)と、懐かしの顔ぶれがそろった最終回だっただけに、注目が集まっていたラストはまさかの“美和子スペシャル”エンド。SNSでは「衝撃の結末」「最後の最後に美和子スペシャルwww」「美和子スペシャルで終わるんかよw」などの声が相次ぐなど、視聴者の笑いを誘った。

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 第21話では、第20話から引き続き、右京と薫が、元警察庁長官官房室長・小野田公顕(岸部一徳さん)の遺骨盗難事件を捜査。右京は聞き込みを進める中、遺骨盗難の被害者宅の一軒、真野家の中学生の息子・正義(ジャスティス、柴崎楓雅さん)に“引っ掛かるもの”を感じて……と展開した。

 神戸や米沢、捜査1課の協力もあり、無事に小野田の遺骨を取り戻した特命係。事件解決後には行きつけの小料理屋「こてまり」で、米沢のために一席を設けた。しかし、なぜか女将(おかみ)の小出茉梨(森口瑤子さん)は右京たちと同じく客席に着いており、カウンターには薫の妻の美和子(鈴木砂羽さん)が。そして美和子がノリノリで「さぁさぁお待たせしました~!」と運んできたのは、新作の美和子スペシャルだった。

 美和子スペシャルとは、度々登場する美和子のオリジナル料理で、ピンクにも紫色にも見える謎の汁で煮込んだ衝撃のメニュー。今回の色は濃い紫で、茉梨は「いつもより一段と色が派手っていうか……」と表現した。

 衝撃の料理に、米沢は「すみません、野暮用を思い出して」と席を立とうとすると、隣の薫と茉梨に引き留められる。右京は「人生に試練はつきものですよ」と諭した。

 薫が「皆さん、スプーンを持ちましょう。ひとすくいお願いします。ぜーの」と音頭を取り、おそるおそる口に運んだ一同。右京と薫が「うーん……」と顔を見合わせたところで、今シーズンは幕を閉じた。

 SNSでは「まさかの美和子スペシャルオチ(笑い)」「こんな終わり方で良いのwwいや良いんやけどww」「亀山くん復活のシーズンとして、鬱々しない、 あるいみスッキリな最終回」「最終回やのにどんなオチやねんwでもまだまだ続きそうでよかった」といった声が次々と上がっていた。

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