相棒season21:最終回SP前編、視聴率13.9% 亀山薫と神戸尊が初対面、米沢守も

連続ドラマ「相棒season21」最終回スペシャル前編「13~死者の身代金」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」最終回スペシャル前編「13~死者の身代金」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の最終回スペシャル前編(第20話)「13~死者の身代金」が3月8日に10分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯13.9%を記録。前週第19話の13.2%から0.7ポイントアップした。第20話の個人視聴率は7.9%だった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」では、初代相棒の薫が「5代目相棒」として再びタッグを組んだ。

 同話では、昨年7月に、殉職した元警察庁長官官房室長、小野田公顕(岸部一徳さん)の遺骨が盗まれていたことが判明。遺骨盗難の第一発見者となった右京は秘密裏に捜査を進めていた。一方、薫は特命係に復帰して半年以上、右京に事件のことを隠されていたことに憤慨して……と展開した。

 薫と元鑑識で現警視庁警察学校教官の米沢守(六角精児さん)の久々の再会の様子や、薫と尊の初対面なども描かれ、話題となった。

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