鎌倉殿の13人:「舞いあがれ!」出演の細川岳が和田胤長役 泉親衡の企てに加わる義盛の甥

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第40回に登場する和田胤長(細川岳さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第40回に登場する和田胤長(細川岳さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第40回「罠と罠」が10月23日に放送される。同回には、細川岳さん演じる和田胤長(平太)が登場する。

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 和田胤長は、和田義盛(横田栄司さん)の甥(おい)。従兄弟(いとこ)の義直(内藤正記)、義重(林雄大さん)と共に泉親衡の企てに加わる。

 胤長役の細川さんは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)にも、人力飛行機サークル「なにわバードマン」の一員、玉本淳役で登場する。


 第40回では、閑院内裏の修復を計画する後鳥羽上皇(尾上松也さん)は、鎌倉に引き受けさせるという藤原兼子(シルビア・グラブさん)の進言に心を躍らせ、慈円(山寺宏一さん)と共に笑みを浮かべる。一方、京から知らせが届いた鎌倉では、重い負担に御家人たちが反発。源実朝(柿澤勇人さん)からも慕われる義盛が旗頭となり、八田知家(市原隼人さん)らが集う状況を、義時は苦々しく思っていた。

 そんな中、信濃で一つの事件が起こり……というストーリー。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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