舞いあがれ!:10年ぶり朝ドラ出演の吉谷彩子 舞に「空を飛ぶ楽しさ」教える由良冬子役

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で吉谷彩子さん演じる由良冬子 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で吉谷彩子さん演じる由良冬子 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、10月24日から第4週「翼にかける青春」に入る。同週から、女優の吉谷彩子さん演じる由良冬子が登場する。

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 ◇男子顔負けの人力飛行機パイロット

 由良冬子は浪速大学の人力飛行機サークル「なにわバードマン」の部員で、人力飛行機「スワン号」のパイロットを務める大学2回生。女性で初めて大西洋単独横断飛行に成功したアメリア・イヤハートに刺激を受けて、男子に負けまいとパイロットに志願した。舞(福原さん)に空を飛ぶ楽しさを教える。

 冬子役の吉谷さんは、「梅ちゃん先生」(2012年前期)以来、10年ぶりの朝ドラ出演となる。

 ◇第4週「翼にかける青春」あらすじ

 2004年4月。舞は、航空工学を学ぶ大学に入り、そこで人力飛行機と出会う。その美しい翼に魅了された舞は人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入部する。設計を担当する刈谷(高杉真宙さん)やパイロットの由良など個性的な先輩たちと琵琶湖を飛ぶ人力飛行機「スワン号」作りに取り組む日々。舞は部費を捻出するため、親友・久留美(山下美月さん)が働くカフェでバイトを始める。

 一方、舞の兄・悠人(横山裕さん)は東大の4年生で就職活動中。幼なじみの貴司(赤楚衛二さん)はシステムエンジニアとして働いていた。そんなある日、「スワン号」が飛べなくなるかもしれないトラブルが発生。みんなの努力の結晶である「スワン号」を飛ばすために、舞は大きな決断をする。

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