暴食のベルセルク:“なろう系”人気作がアニメ化 “スキル強奪系”ダークファンタジー

「暴食のベルセルク~俺だけレベルという概要を突発する~」のアニメ化を記念したイラスト(C)一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会
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「暴食のベルセルク~俺だけレベルという概要を突発する~」のアニメ化を記念したイラスト(C)一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベル「暴食のベルセルク~俺だけレベルという概要を突発する~」がアニメ化されることが分かった。アニメの詳細は今後発表される。

ウナギノボリ

 同作は、一色一凛さん作、fameさんイラストのライトノベル。スキルの優劣が絶対の世界を舞台に、主人公のフェイトが自らの能力に翻弄(ほんろう)されながらも次々と強敵を倒し成長していく“スキル強奪系”ダークファンタジー。暴食のスキルを持つ少年・フェイトは無能とさげすまれ、最底辺の生活を強いられていたが、実は暴食というスキルは殺した相手からスキル・能力を奪い取るという力を秘めていた……というストーリー。ライトノベルがGCノベルズ(マイクロマガジン社)から第8巻まで刊行されており、コミカライズもされている。シリーズ累計発行部数は135万部以上。

 原作者の一色一凛さんは「アニメ化です。ここまでたどり着けたのは、とても幸運なことだと思っています。『暴食のベルセルク』を支えていただいた読者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございます。フェイトやロキシー、マインが声を出し動く姿を、今から楽しみにしております」とコメントを寄せている。fameさん、コミカライズを担当する滝乃大祐さんの描き下ろしイラストも公開された。

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