松下奈緒:すご腕オペナース役で“人生最短ヘア”に 「Get Ready!」で14年ぶり「日曜劇場」

連続ドラマ「Get Ready!」に出演する松下奈緒さん(C)TBS
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連続ドラマ「Get Ready!」に出演する松下奈緒さん(C)TBS

 女優の松下奈緒さんが、2023年1月期にTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ「Get Ready!」に出演することが10月31日、明らかになった。松下さんが同枠のドラマに出演するのは、2009年の「本日も晴れ。異状なし」以来、約14年ぶり。すご腕のオペナース“クイーン”こと依田沙姫役で、「今回のドラマは、カッコよくもありスタイリッシュなドラマだと感じたので、それに合わせて髪もこれまでで一番短くカットし気合を入れました」と話している。

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 ドラマは俳優の妻夫木聡さん主演で、正体不明の闇医者チームの姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。「全裸監督」シリーズの山田能龍さんが脚本を手がけるオリジナル作品で、堤幸彦さんが監督を務める。

 クイーンは、チームの執刀医“エース”こと波佐間永介(妻夫木さん)と2人だけでオペを行う。相手が誰であろうと自分の言いたいことをストレートにぶつけられる強い女性で、エースとは皮肉も言える間柄だ。患者と交渉する役割を担う“ジョーカー”こと下山田譲(藤原竜也さん)とも友好的な関係を築いているが、その過去は謎に包まれている。

 腕も知識も確かなクイーンを演じるにあたり、松下さんはクランクインの数カ月前から医療指導を受け、撮影に臨んでいるという。

 ◇松下さんのコメント

 日曜劇場は久しぶりの出演となりますが、台本を読んで、このストーリーをどうやって体現していくのかな?と思いました。これまで見たことのない内容になりそうなので期待に胸が膨らんでいます。

 エースを支え、サポートしながらオペをする完璧なオペナースを演じるのですが、オペ室のセットが素晴らしくて、味方をしてくれます。オペシーンでは思いもよらないことが起きてしまうこともあるのですが、できる限り本物のオペナースに近づけるよう、頑張りたいと思っています。

 また、堤組は今回初めて参加させていただくので、本当に楽しみです。堤監督は冷静だけど、すごく温かみを感じる監督で、いろいろとさりげなく助けてくださるので、とても心強いです。

 今回のドラマは、カッコよくもありスタイリッシュなドラマだと感じたので、それに合わせて髪もこれまでで一番短くカットし気合を入れました。クイーンは謎が多く、まだ語られていないのですが、カッコよくて自由な女性を演じたいと思います。

 日曜の夜はぜひ「Get Ready!」をご覧いただけるとうれしいです。よろしくお願いします!

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