silent:“想”目黒蓮、“紬”川口春奈に覚悟の筆談 視聴者「いよいよ」「湊斗と紬の関係性が」(ネタバレあり)

連続ドラマ「silent」第5話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第5話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話が11月3日に放送された。佐倉想(目黒蓮さん)が青羽紬(川口さん)に自らの覚悟を筆談で伝える場面が描かれ、視聴者から注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、主人公が耳の難病を抱える元恋人と再会し、現実と向き合いながら共に乗り越えていく、切なくも温かいラブストーリー。

 紬は恋人の戸川湊斗(鈴鹿央士さん)から別れを告げられ、なかなか気持ちの整理がつかないでいた。しかし、湊斗の決意は変わらないまま。紬は湊斗の家にあった荷物を回収し、別々の道を歩むことを受け入れた。

 一方、2人が別れたことを知った想は、関係が崩れたのは自分のせいではと思い、元教師の古賀良彦(山崎樹範さん)に相談する。すると、古賀は「戸川と青羽にも2人なりの考えとか関係性があって、それはこの8年とか全く2人を見てなかった佐倉に分かるわけないと思うよ」と話した。

 しばらくして、想は「顔を見て話したい」と紬の元を尋ねる。想にはそうしたい理由があったが、紬は「今、佐倉くんの顔見て話すのつらい」という。そんな紬に、想はLINEで「明日あのカフェで待ってる。話せるようだったらきて」とメッセージを送った。

 翌日、カフェにいた想の前に紬が現れる。「来ないと思った」と驚く想に、紬は「大丈夫。見れるようになった」と返す。そして、想は紬に自らの思いを書いたノートを見せた。

 そこには「2人が別れたの俺のせいだと思って再会しなければよかったと思った。ごめん。でも、青羽が手話で話してくれることも、湊斗たちとまたサッカーできたこともうれしかった。青羽と湊斗には悪いけど、やっぱり再会できてよかったと思う。8年分の思ってたこと、今伝えたいこと、これからは全部言葉にしようと思ってる。青羽がおれのこと見てくれるならちゃんと言葉にしたい」とつづられていて……と展開した。

 SNSでは「想と紬の時間がやっと動き出したね」「いよいよ想くんと紬ちゃんのストーリーが動き出していく……!」「ここから想くんと紬ちゃんの物語が始まるのね」と話題になったが、紬と湊斗に対して「湊斗の人柄や性格を知った以上、想と紬が復縁しても素直に喜べないよ」「紬ちゃんと想くん応援したいけど湊斗くんと紬ちゃんの関係性がつらすぎる」「こんなに2人が向き合うことが苦しくなるとは思わなかった……」と複雑に思う視聴者からの声も上がっていた。

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