クロサギ:“黒崎”平野紫耀「俺のために泣く人間なんてもういないと」 “氷柱”黒島結菜の姿に心揺れる 主題歌のタイミングに「神がかってた」の声

連続ドラマ「クロサギ」第3話のワンシーン(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「クロサギ」第3話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の平野紫耀さん主演の連続ドラマ「クロサギ」(TBS系、金曜午後10時)第3話が11月4日に放送された。吉川氷柱(黒島結菜さん)が黒崎高志郎(平野さん)への思いを吐露し、その姿を見た黒崎の心が揺れた。

ウナギノボリ

 同話では、詐欺師をだます詐欺師“クロサギ”の黒崎が、検事を目指す氷柱に「うちのアパート出てってくんない? やっぱ目障りでしょ。検事目指してんのに、目の前を詐欺師がウロチョロしてちゃ」と告げる。

 すると、氷柱はお人よしな両親について話し始め、これまでも2人がよくだまされてきたことを告白。「なのに、だまされるほうじゃなくてよかったって笑ってて。だから検事になろうって思ったの。人の心を利用して、だまして、何とも思わない詐欺師をぶっ潰したくて」と話す。

 さらに「正しさだけじゃ、全ての人を助けられないのも分かってる。でも私はこの道で頑張るしかない」と言い、目に涙を浮かべながら黒崎に「あなたが理不尽な目に遭って、詐欺師になるって決めたのと同じ。あなたの詐欺を肯定はしない。でも、もう否定もしない。あなたが詐欺でやってることと、私が検事になってやりたいと思ってること、きっとおなじだから」と伝えた。そんな氷柱の姿に、黒崎はハッとした様子で……と展開した。

 その後、黒崎の「俺のために泣く人間なんて、もういないと思ってた」というモノローグが流れ、SNSでは「ラストの黒崎と氷柱……黒崎の心が動いてドキドキ!」「感情持ってかれたわ」「黒崎の心の動きと、氷柱の想いがより伝わってきた」といった声が上がった。

 また、主題歌「ツキヨミ」がかかるタイミングにも注目が集まり、「主題歌かかるタイミングまでも神がかってた」「ほんと良いところで流れてくる」「ドラマに合いすぎてて鳥肌」といったコメントが並んだ。

 第4話は11月11日午後10時から放送。

テレビ 最新記事