彼女が公爵邸に行った理由:テレビアニメが2023年4月スタート 宮本侑芽、梅原裕一郎出演

「彼女が公爵邸に行った理由」のビジュアル(C)Whale・Milcha 2017/D&C WEBTOON Biz/「彼女が公爵邸に行った理由」製作委員会
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「彼女が公爵邸に行った理由」のビジュアル(C)Whale・Milcha 2017/D&C WEBTOON Biz/「彼女が公爵邸に行った理由」製作委員会

 Milchaさん原作、Whaleさん作画の“転生ラブストーリー”マンガが原作のテレビアニメ「彼女が公爵邸に行った理由」が、2023年4月から放送されることが分かった。メインキャストも発表され、宮本侑芽さんがレリアナ・マクミラン/花咲凛子、 梅原裕一郎さんがノアボルステア・ウィンナイトをそれぞれ演じるほか、アダム・テイラー役の梅田修一朗さん、キース・ウエスタンバーグ役の土岐隼一さん、ヒーカー・デミント役の石田彰さん、ジャスティン・シャマル役の杉田智和さん、ビビアン・シャマル役の矢野優美華さん、シアトリヒ・ニューリアル・チェイモス役の諏訪部順一さんが出演することが分かった。

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 宮本さんは「オーディションで作品に出会い、華麗なストーリー展開にワクワクしながら、楽しく読み進めさせていただきました。個人的にはさまざまな面で初めて開く扉ばかりだったので、今作の面白さを壊さないか心配な瞬間もありましたが、レリアナの強さや理知的な思考に何度も助けられました! 恋愛要素もあり、ミステリー(?)要素もあり、収録しながらも毎週続きが気になっていたので 、皆様にも、この作品が1週間のうちの楽しみになっていただけたらうれしいなあと思います。よろしくお願いします!」とコメント。

 梅原さんは「原作を読んで、ノアとレリアナの皮肉合戦のような掛け合いがとても面白く、アフレコ時もとても楽しく演じさせていただきました。対外的な顔、部下に見せる顔、そしてレリアナに見せる顔と、いろいろな側面を持ったキャラクターです。一筋縄ではいかない彼ですが、ビジネス的関係から始まったレリアナに少しずつ心を開いていく様が楽しめると思います。小説の中に入ってしまった凛子のたくましい姿を見守っていただければ幸いです」と話している。

 同作は、謎の死を迎えた花咲凛子が、 小説の中の富豪の娘で近いうちに命を落とす運命のレリアナ・マクミランとして転生し、死の運命から逃れようとする……というストーリー。ウェブマンガサービス「ピッコマ」で連載された。アニメは山元隼一さんが監督を務め、颱風グラフィックスが制作する。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:山元隼一▽シリーズ構成:広田光毅▽キャラクターデザイン:橋本治奈▽プロップデザイン:枝松聖▽美術監督:加藤賢司▽色彩設計:日比智恵子▽撮影監督:船越雄弦▽3DCG:渡辺哲也▽編集:茶圓一郎▽音響監督:えびなやすのり▽音響制作:グロービジョン▽音楽:井内啓二▽音楽制作:ランティス▽アニメーション制作:颱風グラフィックス

 ◇キャスト(敬称略)

 リアナ・マクミラン/花咲凛子:宮本侑芽▽ノアボルステア・ウィンナイト:梅原裕一郎▽アダム・テイラー:梅田修一朗▽キース・ウエスタンバーグ:土岐隼一▽ヒーカー・デミント:石田彰▽ジャスティン・シャマル:杉田智和▽ビビアン・シャマル:矢野優美華▽シアトリヒ・ニューリアル・チェイモス:諏訪部順一

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