後宮の烏:第8話「青燕」 青燕の羽根を持つ少年の幽鬼 寿雪の瞳の中の化物とは?

「後宮の烏」の第8話「青燕(あおつばめ)」の一場面(C)白川紺子/集英社,「後宮の烏」製作委員会
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「後宮の烏」の第8話「青燕(あおつばめ)」の一場面(C)白川紺子/集英社,「後宮の烏」製作委員会

 白川紺子さんの小説が原作のテレビアニメ「後宮の烏」の第8話「青燕(あおつばめ)」が、11月19日にTOKYO MXほかで放送される。

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 飛燕宮の見習い宦官(かんがん)・衣斯哈(いしは)が夜明宮を訪ねてきた。衣斯哈は青燕の羽根を持つ少年の幽鬼を見かけ、その子を救ってほしいと柳寿雪(りゅう・じゅせつ)に頼む。調べを進める中、衣斯哈が先輩宦官たちに折檻(せっかん)されている場に遭遇してしまう。寿雪が止めに入ると、衣斯哈の指導役である康覧(こうらん)は震え上がる。寿雪の瞳の中に恐ろしい化物が見えたのだ。

 同作は、集英社オレンジ文庫(集英社)から刊行されているファンタジー。中華風の世界観の王宮が舞台で、若き皇帝・夏高峻(か・こうしゅん)がある依頼のため、後宮の奥深くで暮らし、烏妃と呼ばれる柳寿雪を訪れる……というストーリー。

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