俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「アトムの童（こ）」（TBS系、日曜午後9時）の第8話「最終章・前編～アトムロイド奪還計画」が12月4日に放送され、平均視聴率（関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同）は世帯9.6％、個人5.7％だった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　ドラマはゲーム業界を舞台に、山崎さん演じる若き天才ゲーム開発者・安積那由他（あづみ・なゆた）が大資本の企業に立ち向かう姿や、周囲の人たちと関わって成長していく様を描く。

　第8話は、アトムロイド奪還のため、興津（オダギリジョーさん）が経営するサガスに一人で飛び込んでゲーム開発をする那由他（山崎さん）。隼人（松下洸平さん）はシアトルへ向かい、2人は決別する。

　サガスはゲーム事業売却を巡り、宮沢沙織（麻生祐未さん）率いる株主の「宮沢ファミリーオフィス」と対立、株主総会に向けて委任状争奪戦となる。そんな中、興津はある男（山﨑努さん）の元を訪れて……と展開した。