ブルーロック:第10話「このままで」 覚醒する凪 エゴとエゴのぶつかり合い

「ブルーロック」の第10話「このままで」の一場面(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
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「ブルーロック」の第10話「このままで」の一場面(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」の第10話「このままで」が、テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」枠で12月10日に放送される。

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 チームZは、試合の中でそれぞれの武器とエゴを開花させていき、ついに同点にまで持ち込む。完全に試合の流れを手にしたチームZだったが、その快進撃によって、チームVの怪物・凪(なぎ)誠士郎を“覚醒”させてしまう。覚醒の連鎖の中、潔世一(いさぎ・よいち)も自身の武器を使いこなす方法を見いだし、戦い続ける。エゴとエゴのぶつかり合いが生み出す熱が、試合を傍観する久遠(くおん)渉の胸にも響く。

 「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガ。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。

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