すずめの戸締まり:公開1カ月で興収85.9億円突破 636万人動員 12月24日からドルビーシネマ上映も

「すずめの戸締まり」のビジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
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「すずめの戸締まり」のビジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

 新海誠監督の約3年ぶりとなる新作劇場版アニメ「すずめの戸締まり」が11月11日に公開され、31日間で興行収入が85億9000万円を突破したことが分かった。観客動員数は636万人を突破するなど大ヒットしている。同作のドルビーシネマ版が12月24日から全国6館の劇場で上映されることも発表された。

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 「すずめの戸締まり」は、「君の名は。」(2016年)、「天気の子」(2019年)で知られる新海監督の新作。日本各地の廃虚を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉める旅をする少女・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)の解放と成長を描く。

 女優の原菜乃華さんがヒロイン・すずめ、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんがすずめが出会う青年・宗像草太を演じたことも話題になっている。

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