池田エライザ:撮影で肩周りがムキムキ「“メスゴリラみ”が出てドレスが似合わなかった」 「DORONJO」で地元・福岡に“凱旋”

WOWOWの連続ドラマ「タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」の舞台あいさつに登場した池田エライザさん=WOWOW提供
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WOWOWの連続ドラマ「タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」の舞台あいさつに登場した池田エライザさん=WOWOW提供

 女優の池田エライザさんが12月15日、福岡県で行われた主演を務めるWOWOWの連続ドラマ「タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」の舞台あいさつ付き特別試写会に出席した。2年ぶりに出身地・福岡に戻ってきたといい、「ただいま!」のあいさつと共に登場。「青春の全てを過ごした福岡に帰って来られてうれしいです」と笑顔を見せた。

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 貧しく過酷な環境下で育ち、アマチュアボクシングの日本代表を目指す主人公・泥川七音(どろかわ・なお)を演じた池田さん。アクションシーンの撮影を振り返り、「筋肉痛が治る前に次の撮影が来るので大変でした」と告白。「肩周りがムキムキになっちゃって、後ろ姿に若干ゴリラを感じるくらい(笑い)。“メスゴリラみ”が出てしまって、(歌手として)ツアー中だったんですけど、ドレスが似合わなかった(笑い)」と思わぬ苦労を明かした。

 最終話の結末について問われると、「(ドロンジョに)ちゃんとなりますっていうことだけはお伝えしたいです。これ以上は口が滑っちゃうので(言えない)」と語っていた。

 ドラマは、人気アニメ「タイムボカン」シリーズの「ヤッターマン」の人気キャラクター・ドロンジョが悪に手を染めるに至った壮絶な過去や生きざまを新たな視点から描きながら、「善とは何か? 悪とは何か?」というテーマに挑む。12月16日放送の最終話(第11話)では、池田さん演じる主人公・泥川七音がドロンジョと化し、その過去の全容が明らかとなる。

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