遠藤憲一:主人公“空豆”広瀬すずを見いだす天才デザイナー 「夕暮れに、手をつなぐ」で8年ぶりTBS連ドラ出演

2023年1月スタートの連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」に出演する遠藤憲一さん(左)と黒羽麻璃央さん=TBS提供
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2023年1月スタートの連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」に出演する遠藤憲一さん(左)と黒羽麻璃央さん=TBS提供

 俳優の遠藤憲一さんが、広瀬すずさん主演で2023年1月にスタートする連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系、火曜午後10時)に出演することが分かった。主人公・空豆(広瀬さん)の憧れのファッションブランド「アンダーソニア」の天才デザイナー・久遠徹を演じる。後に空豆のデザイン画を見て才能を感じ、自身のブランドに招く人物だ。遠藤さんがTBSの連続ドラマに出演するのは、2015年放送の「結婚式の前日に」以来、約8年ぶりとなる。

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 黒羽麻璃央さんの出演も発表された。「アンダーソニア」の優秀なパタンナー(デザイナーのデザイン画をもとに型紙を作る職)・葉月心(しん)を演じる。少年の心のまま大人に成長したかのような屈託のない性格で、破天荒な空豆ともよく気が合う。後に空豆のブレーンになっていく。

 ドラマは、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)などを手がけた北川悦吏子さんの脚本。九州で育ち、婚約者を追って上京した空豆と、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉さん)が織りなす青春ラブストーリーとなる。

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