小池徹平:独身時代は「仕事人間」 2児の父になり「常に頭の片隅に家族がいる」 「徹子の部屋」で明かす

小池徹平さん
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小池徹平さん

 俳優の小池徹平さんが、12月19日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。2児の父になったことによる心境の変化や、俳優としてミュージカルに挑戦した経緯について明かした。

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 出演中の連続ドラマ「科捜研の女2022」(テレビ朝日系、火曜午後9時)で、「イクメン」の物理研究員・君嶋直樹役を演じる小池さん。私生活でも2018年に女優の永夏子さんと結婚し、3歳と1歳の2人の息子の父親になった。長男は言葉も大分話せるようになり、「日々の会話が楽しいです」とほほ笑んだ。

 小池さんがドラマの撮影やミュージカルの公演で家を空けると、長男は「パパはいつ帰ってくるの? いっつもいないね」とさみしがるといい、「本当にかわいいです。常に頭の片隅に家族がいます」とコメント。親になったことで、「これまでは仕事人間でした。別で守るべきものができると、ずっと仕事というわけにいかなくなるので、良い意味で抜き加減が分かってきて、視野が広がってきました」と笑顔を見せた。

 今年、俳優生活20周年を迎えた。ミュージカルにも数多く出演し、2016年には「菊田⼀夫演劇賞」を受賞。これまでの活動を振り返り、「(ウエンツ瑛士さんとの音楽ユニット)『WaT』でアーティスト活動をさせてもらった時期もあり、歌をやっていたから挑戦しようと思いました」とミュージカルに挑んだ経緯を明かした。

 演劇賞を受賞した時の心境について「すごくありがたいことですし、自分がやってきたことを認めてもらったような気分になりました。間違ってなかったんだなと。(過去の音楽活動や俳優としての活動が)全部がつながってとれたんだと思います。1歩ずつやってきてよかった。前を向いて、活動により身が入りました」と目を輝かせた。

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