大奥:“徳川家光”堀田真由&“有功”福士蒼汰 キービジュアルでいちずな「愛のカタチ」

ドラマ「大奥」“3代・徳川家光×万里小路有功編”のキービジュアル(C)NHK
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ドラマ「大奥」“3代・徳川家光×万里小路有功編”のキービジュアル(C)NHK

 2023年1月10日からNHKの「ドラマ10」枠(総合、火曜午後10時)で放送される「大奥」。女優の堀田真由さんと俳優の福士蒼汰さんが出演する「3代・徳川家光×万里小路有功編」のキービジュアルが12月20日、公開された。

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 ドラマは、2004~20年にマンガ誌「メロディ」(白泉社)で連載された、よしながふみさんの人気マンガを実写化。若い男性のみに感染する病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」で、男性の人口が女性の4分の1に激減した江戸の世が舞台。将軍職が女性に引き継がれ、大奥は美男3000人と称される男の世界になり……という設定で展開する。

 堀田さん演じる家光は、本来の三代将軍家光の死を偽装するために据えられた人物。福士さん演じる有功は、公家出身の僧で、春日局の策略で家光の側近・お万の方となり、家光と深い愛で結ばれる。その後、大奥総取締となり、大奥の基盤を築いていく。

 デザインを担当した清川あさみさんは「有功と家光の空気感が美しいです。2人の関係は優しく穏やかで、時に激しさを伴ういちずな愛のようなカタチに見えます。大奥の全ての『はじまり』をコンセプトをつぼみに見立てて制作しました」とコメントした。

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