木曜劇場「大奥」:最終回視聴率5.4% 小芝風花主演のフジ連ドラ 暗雲立ち込める幕府

木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ
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木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ

 俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終回(第11話)が、3月28日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.4%、個人3.0%だったことが分かった。

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 「大奥」は、同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。

 新シリーズは連続ドラマとしては19年ぶり。今シリーズは東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施する。小芝さんは、のちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられる主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。家治役を務める亀梨和也さんは時代劇初挑戦。

 第11話では、倫子は、松島の局(栗山千明さん)から家治が倒れたことを聞かされる。高熱にうなされる家治。そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りる。暗雲立ち込める幕府、そして倫子も不吉な予兆を感じずにはいられなかった。

 この事態を何とかせねばと考えた家治は……と展開した。

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