大奥:“徳川綱吉”仲里依紗&“右衛門佐”山本耕史 キービジュアルで「大人の恋愛」イメージ

ドラマ「大奥」“5代・徳川綱吉×右衛門佐編”のキービジュアル(C)NHK
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ドラマ「大奥」“5代・徳川綱吉×右衛門佐編”のキービジュアル(C)NHK

 2023年1月10日からNHKの「ドラマ10」枠(総合、火曜午後10時)で放送される「大奥」。女優の仲里依紗さんと俳優の山本耕史さんが出演する「5代・徳川綱吉×右衛門佐編」のキービジュアルが12月21日、公開された。

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 仲さん演じる綱吉は、三代将軍・家光の娘で美貌と教養を兼ね備えた五代将軍で、一人娘の松姫を亡くしてからは、子作りに専念。右衛門佐(山本さん)と次第に心を通わせていく。山本さん演じる右衛門佐は、京の貧しい公家出身の野心家で、後に大奥を掌握する。

 デザインを担当した清川あさみさんは「華やかで魅力的、バラのように美しい綱吉、知識で会話できるストイックな右衛門佐。それぞれの立場から、孤独と不安を感じつつ、2人の情熱と恋心の駆け引きが切ない『大人の恋愛』をイメージして制作しました」とコメントした。

 ドラマは、よしながふみさんの人気マンガを実写化。若い男性のみに感染する病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」で、男性人口が激減した江戸の世が舞台。女性が将軍職を務め、大奥の中は美男3000人の男の世界になり……という「男女逆転」の設定で展開する。

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