鎌倉殿の13人:清水拓哉CP「みんなブエイだ!」と感謝 NHKプラスの視聴数、歴代大河ドラマで最多

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」メインビジュアル(C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」メインビジュアル(C)NHK

 12月18日に最終回を迎えた、俳優の小栗旬さん主演のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。放送を終えて、制作統括の清水拓哉CP(チーフ・プロデューサー)がコメントを寄せた。

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 清水CPは「コロナ禍で海外の配信ドラマをご覧になる方が急増し、コンテンツ競争が激化する中、多くの方々が『鎌倉殿の13人』をいろいろな視聴スタイルで楽しんでくださいました。その一方で、リアルタイムの放送では、毎週膨大な量の感想や考察のツイートが流れ、日曜夜の放送をSNSで一緒に見守る『巨大バーチャルお茶の間』が出現しました」とコメント。

 続けて「今作で初めて大河を好きになってくださった方々には、来年から先もずっと面白い物語が続いていきますので、どうぞお楽しみいただければと思います。1年間、応援してくださって心より感謝いたします。最後に『みんなブエイだ!』」と感謝した。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描いた。

 NHKプラスでは最終回までの平均視聴UB(ユニーク・ブラウザ)数が歴代大河ドラマで最多、NHKオンデマンドでも各回の平均視聴数がすべてのドラマの中で最多を記録した。

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