JO1:初めての紅白リハ終え「だんだん緊張してきちゃった」 デビュー曲「無限大」を全力パフォーマンス

「第73回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場したJO1=NHK提供
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「第73回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場したJO1=NHK提供

 人気ボーイズグループ「JO1」が12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第73回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。今回初の紅白出場となる同グループ。披露するのは、2020年3月にリリースされたデビューシングル「PROTOSTAR」の収録曲「無限大」で、音合わせから全力のパフォーマンスを見せた。メンバーの豆原一成さんは「僕たちの無限の可能性がテレビの前の皆さんに伝わればいいなと思います」と意気込みを語った。

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 JO1は、韓国の人気オーディション番組「PRODUCE 101」の日本版から誕生したボーイズグループで、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票によって選ばれた、豆原さん、川尻蓮さん、川西拓実さん、大平祥生さん、鶴房汐恩さん、白岩瑠姫さん、佐藤景瑚さん、木全翔也さん、河野純喜さん、金城碧海さん、與那城奨さんの11人組。

 初めての紅白リハを終え、與那城さんは「本当にステージに立っているんだという実感が湧いてきて、だんだん緊張してきちゃって。『本番大丈夫かな?』という思いもありますが、やりきります」とコメント。

 11月に行われた出場歌手発表会見に、スケジュールの都合で参加できなかった木全さんは、他のメンバーよりもさらに緊張していると明かす。「みんな(会見が)2回目ですけど、僕だけ1回目なのでドキドキしますね。みんなちょっとこなれた感じで、裏とかでは(河野)純喜くんとか、すごいすました感じで見てきて。そこに差を感じちゃうな」と笑い、「本番でその差を取り戻します!」とアピールした。

 「第73回紅白歌合戦」は、俳優の大泉洋さん、女優の橋本環奈さん、NHKの桑子真帆アナウンサーが司会、櫻井翔さんがスペシャルナビゲーターを担当。NHKホールで有観客で開催される。放送は、12月31日午後7時20分~同11時45分(途中ニュースで中断あり)。

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