竹下景子:骨粗しょう症予備軍で勉強中「足の健康イコール健康寿命」 「徹子の部屋」で熱弁ふるう

竹下景子さん
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竹下景子さん

 女優の竹下景子さんが、1月4日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。最近ハマっているという「足の健康」について熱弁をふるった。

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 今年、古希を迎える竹下さん。足に不調を感じ、専門病院で検診を受けたことをきっかけに足と健康の関係について勉強を始めたという。

 竹下さんは、足の皮膚や歩き方、骨密度などを見てもらった結果、骨粗しょう症の予備群と診断された。「“足の曲がり角(節目)”は50歳と聞いて、ドキッとしました。(骨密度は)私の年齢にすれば標準だけど、十分健康な人には足りていない」と明かし、日常的に行っている足のストレッチ法をスタジオで披露。両足のアキレスけん伸ばしと30秒片足立ちを、解説を交えて実践した。

 「『8020運動』というと『80歳まで自分の歯を20本残しましょう』という目標が有名ですが、足のほうはなかなか知られていなくて。『80歳になったときに20分間シャキシャキ歩ける体になりましょう』というのもある」と説明。

 「人生100年時代、足の健康イコール健康寿命。まず歩くことが基本になると教わりました。歩くことが不自由になるとトイレに行けないとか、食事が思うように取れなくなってくる。最後まで、自分で十分に食事を取れる状態でいるために足を健康に保つことがいちばん重要」と熱く語った。

 また、昨年9月に保護犬を受け入れたといい、日課の散歩が足にとっていい運動になっているとも。「広島の山奥で保護された『なんちゃん』。とてもよく歩く子で、朝夜1時間ずつ、7000歩から多くて1万歩は歩いています。飽きずに続けられるモチベーションの一つがこの子」と笑顔を見せた。

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