舞いあがれ!:悠人&めぐみ、母子が歩み寄り? 「お母ちゃんの顔が穏やかだった」と喜ぶ声

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第73回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第73回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第73回が1月17日に放送され、悠人(横山裕さん)がめぐみ(永作博美さん)に提案した内容が話題を集めた。

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 自宅を訪ねた悠人にめぐみは「新しい仕事がどないしてもいるねん。半年以内に経営改善させな、これ以上は融資の返済は待たれへんって信金さんに言われてるよってな」と営業に力を入れていることを明かす。

 すると悠人は「工場取り壊して、マンションにせえへんか? 初期投資は俺がする。ほんなら借金はなくなって、おふくろはマンションの家賃収入で生活できる。今より楽になるはずや」と提案する。

 めぐみは、悠人が考えてくれていたことに感謝するが、「お母ちゃんな、楽やのうても工場続けたいねん」と言い、舞(福原さん)も「せやから今、2人で頑張ってんねん」と工場の取り壊しはしないと告げる。

 営業の成果も出ていないことから、悠人は「そんなんで半年後の経営、どないするん。半年ジタバタしたって意味ないわ。連絡待ってる」と言い、自宅を後にした。

 SNSでは「悠人がいろいろ考えていてくれたこと、お母ちゃんめっちゃうれしかったんだろうなあ」「悠人兄ちゃんもお母ちゃんが心配なんよね」「お兄ちゃんはお兄ちゃんなりに家のこと考えてくれてるんやな」「悠人が帰った後のお母ちゃんの顔が穏やかだったのが印象的だった」と両者を思うコメントが寄せられている。

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