草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「罠（わな）の戦争」（カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時）の第1話が1月16日、放送された。週刊誌の記者・熊谷由貴を演じている宮澤エマさんに対し、視聴者から「元総理大臣の宮澤喜一氏の孫である宮澤エマさんが演じているのもスゴイな……」と驚きの声が上がっている。

あなたにオススメ

2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは？　近代日本に欠かせない人物

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、愛する家族を傷つけられた国会議員秘書・鷲津亨（草なぎさん）が知略を巡らし、悪徳政治家の失脚をもくろむ政治エンターテインメント。

　第1話では、亨の息子・泰生（白鳥晴都さん）がけがをして、意識不明の重体となる。その後、内閣府特命担当大臣の犬飼孝介（本田博太郎さん）が「不幸な事故だった。そういうことにしてくれ」と第一秘書の亨に頼み込む。理不尽な要求に、亨は犬飼ら権力者への復讐（ふくしゅう）を心に誓った。

　亨は記者の由貴に接近。犬飼の政策秘書・虻川（田口浩正さん）が、同じく犬飼の私設秘書・蛍原梨恵（小野花梨さん）にパワハラしている現場を由貴に目撃させた。熊谷は「犬飼大臣の懐刀が女性部下にパワハラ暴言」という記事を書き、犬飼は謝罪会見を開くこととなった。

　SNSでは「宮澤エマさんが、追求側というのが何とも痛快」「元総理大臣の孫の宮澤エマさんが国会議員のスキャンダルを暴く記者役なのも面白いよな」「女性記者、宮澤エマさんか。面白いキャスティングだね」「宮澤エマちゃん、マジで鎌倉殿最高だったので、民放でも活躍してほしい」「鎌倉殿ロスなので実衣ちゃん、エマさんに毎週会えるのうれしいです！」と今後への期待のコメントが寄せられている。