フジテレビの「連続ドキュメンタリー　RIDE ON TIME」（関東ローカル）で、1月20日深夜0時55分から人気グループ「A.B.C-Z」の特集第2回が放送される。前回に続き、同グループが主演を務めた舞台「ABC座 10th ANNIVERSARY ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre」に密着。第2幕で上演されたジャニーズメドレーの裏側に迫る。

あなたにオススメ

2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは？　近代日本に欠かせない人物

　ジャニーズメドレーの構成は「ジャニーズ愛」が深いことでも知られるメンバーの河合郁人さんが担当。公演の準備に取り組む河合さんは「各グループの曲を1曲ずつ選んで、どういう順番にするか考えている最中です。（事務所の創立から）60年の時代を感じられるメドレーって、他ではなかなか、ないですよ」と熱く語る。

　また、ジャニーズメドレーに人一倍闘志を燃やしていたのが塚田僚一さん。「V6」の楽曲「サンダーバード -your voice-」の練習中、塚田さんは「岡田（准一）くんが（『Darling』で）やっていた“肩宙”やりたいなと思って」と、メンバーの肩の上に立って後方宙返りをするという高難度のアクロバット技を自ら提案した。

　幼い頃から体操競技に親しんできた塚田さんは現在36歳。「『アクロバットのやめ時、考えないとダメだよ？　体が大事だから』って言われることもあるけど……」。アクロバットで表現し続ける理由を明かす。