どうする家康:気が付いた? 副題に合わせて絵柄が変わる OPイラスト

2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」冒頭のイラスト 第1回「どうする桶狭間」(上)と第2回「兎と狼」
1 / 3
2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」冒頭のイラスト 第1回「どうする桶狭間」(上)と第2回「兎と狼」

 1月8日にスタートした松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)。ヘタレで臆病、でもやるときはやる(と信じたい)主人公の徳川家康(松本さん)や、そんな家康に子供の頃、トラウマを植え付けた“ドS”な織田信長(岡田准一さん)などが話題だが、ひそかに視聴者の注目を集めているのが、ドラマの冒頭で「大河ドラマ」との文字と共に浮かび上がるイラストだ。

ウナギノボリ

 1月8日放送の第1回「どうする桶狭間」では、信長の軍と今川義元(野村萬斎さん)の軍が激突した合戦の地「桶狭間」らしき地形が描かれていたが、1月15日放送の第2回「兎と狼(うさぎとおおかみ)」では、「狼に追われる兎」に絵柄が変更。共に副題がモチーフになっていて、気が付いた一部の視聴者から驚きの声が上がっていた。

 NHKによると冒頭のイラストは毎回変わる予定だという。1月22日放送の第3回の副題は「三河平定戦」。どんな絵柄が登場するのか、注目だ。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事