スタンドUPスタート:“大陽”竜星涼、“御手洗”内藤秀一郎、“鴨志田”永井大 戦隊ヒーローが集結! 「夢の共演」「もはやニチアサ」と話題

連続ドラマ「スタンドUPスタート」第3話の一場面(C)フジテレビ
1 / 5
連続ドラマ「スタンドUPスタート」第3話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の竜星涼さんが主演を務める連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第3話が2月1日に放送された。パチンコグループの跡取り息子・御手洗光一役の内藤秀一郎さん、風俗店を経営する鴨志田一役の永井大さんがゲスト出演し、竜星さんを含め、“戦隊ヒーロー集結回”だと話題を呼んだ。

あなたにオススメ

 竜星さんはスーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013~2014年)のキョウリュウレッド、内藤さんは特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(2020~21年)の仮面ライダーセイバー、永井さんはスーパー戦隊シリーズ「未来戦隊タイムレンジャー」(2000~2001年)のタイムレッドをそれぞれ演じた。

 ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガが原作。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(みほし・たいよう、竜星さん)が、失敗や挫折を経験した訳アリな人々に「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、“人間再生”に取り組む姿を描く。

 第3話では、大陽が御手洗に起業家と銀行をつなぐ会社「スタートマッチ」を興した林田利光(小手伸也さん)を紹介。社内起業を目指す御手洗の計画書を読んだ林田は、銀行からの融資は可能と判断するが、かつて林田の部下だった「みその銀行」の融資担当・羽賀佳乃(山下美月さん)は「パチンコ関係というのはちょっと」と御手洗への融資を拒否する。

 パチンコは社会にとって不必要なのではないかと悩む御手洗を、大陽は歓楽街へ連れて行く。そこで御手洗は、大陽からの出資で成功した風俗店経営者・鴨志田と出会う。鴨志田は御手洗に、パチンコや風俗店のような“欲求ビジネス”の存在意義について語り、ルールやコンプライアンスを徹底的に守る“玄人”でなければならないと説明した。

 このシーンを見た視聴者からは、「キョウリュウレッド、セイバー、タイムレッド……。すごい! 画面の赤率が高い!!」「もはやニチアサじゃん!」「特撮オタクとしては感極まるものがあるな」「まさにスーパーヒーロータイムだった」「夢の共演! 神だわー」といった声が上がっていた。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事